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アリアンロッドRPG

ツイッターで書き溜めてたテキストがうまく拾えなくて手間取っていたのですが、ようやくの投稿。
いつかやりたいと話していた通り、TRPG編です。

■TRPGとは?

最近おともだちの協力を得てTRPGを始めました。
TRPGというのはTable Talk Roll-Playing-Gameの略で、簡単に言うとプレイヤーが物語のキャラクターを演じるゲームです。
北米ではP&PRPG(Paper&Pancil)もしくは単にRPGと呼ばれているごっこ遊びで、逆にビデオゲームがCRPGと表記されるほどです。
日本ではコンピュータRPGが先に普及したのでテーブルトークRPGが下火ですが、北米では逆な(らしい)んですね。

TRPGで使うのは紙、鉛筆、ダイス。それから頭脳です。
最低で2人、多ければ7人ほどで集まって遊びます。
TRPG全体を総括してのルールは、
1.集まった人のうちの1人がゲームマスター(以下GM)としてゲームを進行させる。
2.それ以外の人がプレイヤー(以下PL)として自分のキャラクター(以下PC)を演じる。
3.PCの強さやできること、敵の強さ、世界観などが規定されたルールがあり、公平性がある。
4.発言したことが、ルールに基づいて実行され、ゲームにフィードバックされていく。

この三点です。
幾つかの差異はあるとしても、基本的には以上の4点をもっています。
コンピュータRPGでは、プレイヤーは行動を用意されたコマンドのなかから選ぶだけ。
ですがテーブルトークRPGでは、自由な発想と、GMのマスタリング(シナリオとアドリブの共存)があれば、どんなことでもできるのです。

その自由度の高さ(正確には、自由度をどこまでも高くできるという喧伝)がTRPGの売りです。
PLは、行動の成否にダイスを用います。
あらかじめ決められたルールの下にPCの能力とダイスの出目を足し合わせ、基準の目に達していれば成功(※1)するのです。
ダイスを振って一喜一憂することもまた、TRPGの魅力と言えるでしょう。

今やっているのはF.E.A.R.(ファーイーストエンターテイメントリサーチ)が出しているアリアンロッドRPG(以下ARA)。
最近、そのセカンドシーズンとなるアリアンロッドRPG2Eが出ましたが、ルールブックが安価(※3)で手に入ることからARAを選びました。

■アリアンロッドRPG

ARAは、エリンディルと呼ばれる大陸で、冒険者が世界の謎に挑んでいく……といったファンタジーもののTRPGルールです。
多くの冒険は、冒険者業を扶助する神殿によってもたらされ、モンスターから一般民を救うという形です。
個々のGMが織りなすクエストが終盤を迎えれば、邪神の復活を目論む魔族(魔法を唱え、火を噴きます)と剣を交えることもあります。

ゲームの空気感を紹介するものとして、Twitterでツイートしていた種族とクラスのテキストを、ここにまとめておきます。

≪種族≫
PCとして使える人族には幾つかの種類が用意されており、魔族に対して決して無力ではありません。
いずれも古の時代に、魔族に対する対抗策として神々が生み出した存在です。
ファンタジーと聞いて連想する「エルフ」「ドワーフ」などと概ね似通った区分をもっています。

【ヒューリン(人間)】
平坦な能力をもつ種族で、器用だけど貧乏。
全種族中唯一の混血可能種族で他種族の固有スキルを使うことも可能。
特化能力は幸運で、第1位。

【エルダナーン(エルフ)】
知力や精神に富んだ魔法職向け能力をもつ種族で、基本紙。
さらに何故か感知が低い鈍感種(同値最下位)。
固有スキルも、最大MPを高めるもの、知力を増進するもの、魔術を器用に操るものなど完全に魔法職ライク。
特化能力は知力で、第1位。

【ネヴァーフ(ドワーフ)】
力と技をもつ種族で、アルケミストやウォーリア、モンクなどに適性がある。
ただし鈍足鈍感。
固有スキルは、その頑強な身体や器用な指先に由来するものが揃う。
特化能力は器用で、第1位。

【フィルボル(グラスランナー)】
高い精神力をもつ種族で、ちびっこくて素早い。
ただし筋力はエルダナーンを抑えワースト1位。
固有スキルも見事にシーフ向き。
幸運の増進や、罠の無効化を習得可能。
特化能力は精神で、第1位。

【ヴァーナ(亜獣人)】
肉体的な能力に優れる種族で、前衛としてかなり高水準。
だが魔術には滅法弱い。
固有スキルが部族の区分けとなっており、オオカミミ・ネコミミ・ウサミミとそれぞれ素早さを押すスキルを習得できる。
特化能力は敏捷と感知で、第1位。

【ドゥアン(脳筋)】
頑強な肉体をもつ種族で、かわりに知力が最底辺(同値最下位)。
固有スキルによって身体に独自の特徴を持ち、角を生やしてHPが増えたり、翼を生やして飛んでみたり、爪を伸ばして引き裂いてみたりとかなりフリーダム。
まあムキムキなんだけど。特化能力は筋力で、第1位。

≪クラス≫
またPCはクラスに属し、それに応じたスキルをもつことができます。
スキルは戦闘で役立つものから、自分の行動を可能にする特典としての側面を持つものまであります。
例えばARAでは、シーフのクラスに属していないと「罠の感知」ができません。
PLが「こうしたい!」と思ったことをルール的に許可し、またその履行を助けるのがARAにおけるクラスです。

【ウォーリア】
前衛基本職。
装備重量アップや挑発、ダメージ代行、範囲攻撃、防御・回避強化など、戦闘関連スキルが充実。
とにかく前に立って戦うつもりならこれが安定。
発動タイミングの異なる複数のATKブーストスキルを習得できるため、瞬間打点は高い。

【アコライト】
治療系基本職。
代名詞のヒールを初めとする各種回復魔法から神聖魔法お得意のアンデッドキル、強化・弱体化の他、エンチャントやテレポート系の魔法まで使えるなどかなり器用な印象。
多彩な方向性をもつスキル構成に目移りしそう。

【メイジ】
魔術系基本職。
属性魔法による単純攻撃から武器への属性付与、飛行魔術、魔法による施錠解錠など、魔術といえばメイジレベルのスキル構成。
魔法による明かりを灯したり、魔術的な細工のかかった物品を見破るなど、戦闘面以外での活躍の場も多そう。

【シーフ】
中衛基本職。
トラップ発見やスニーク、毒盛りなどステレオタイプなスキルを多数習得。
主に探索面で活躍しそう…と思いきや、弾数無制限の投げナイフ(※2)や鞭での緊縛攻撃、無条件AGLブーストと、トンデモ戦闘スキルも。
極めつけのインタラプトは、一度だけ敵のスキルを無効化する超性能である。

【サムライ】
弱体化系サポート職。
特定の状況で効果を発する一発スキルと相手に状態異常やステータス低下を食らわせるスキルが主。
その他にも、カウンターや衝撃波による攻撃、残りHPが少ないほど強力になる背水技など男臭いスキルが揃う。
ウォーリアのお供に。

【サモナー】
召喚系サポート職。
召喚魔術には、単純ダメージから異常付与、回復、ダメージ緩和と戦闘に必要な要素が一揃えある。
また動物や魔獣に括られる敵には強い傾向。
あとファミリアが和む。
完全遮断技とかGMにメタ質問するとか電波技もチラホラある。
難点はスキルが総じてMP浪費気味なこと。

【レンジャー】
弓術系サポート職。
レンジャーというか、スナイパー。
申し訳程度に野外活動的なスキルを持つが基本的には射撃特化職。
なんと言ってもレンジャーなのに応急処置で金を消費するのが気にくわない。
まあ、弓を使いたいならコレ。

【バード】
支援系サポート職。
他者に対するダメージブースト、判定振り直し、行動済み状態の解除、ウィークメーカーなど、他職にはない重要なスキルを多く習得できる。
決してメインにはなれないが、居ると居ないとでは世界が違う縁の下職。

【アルケミスト】
錬金系サポート職。
銃を作ったり、片手用武器を作ったり、ポーションを作ったり、爆弾を作ったり、強化外装を作ったり。
作成、鑑定、全体化や投擲、調合などのアイテムに関わる各種スキルが揃っている。
逆を言うと、自身の身を守る術には薄いスキル構成になっているわけ。

【ガンスリンガー】
魔銃系サポート職。
射程が銃の半分とはいえ、何故か遠近両用でぶっぱなせる不具合。
もちろん誤植ではなく普通に遠近両用射撃特化職。
範囲攻撃化、魔法攻撃化など攻撃に便利なスキル色々。
行動値に関係なく先制を奪うカリキュレイトは多くの戦局で出番を得そう。
※魔導銃はロハ。

【セージ】
知識系サポート職。
知力に関する判定やスキルと相性がいい。
作戦を立てて行動値を増す、弱点を突いた時のダメージを増す、知力判定の達成値をブーストする等々、カバーする範囲は幅広い。
戦闘中に自分の手番を消費せずに敵の正体を暴けるエンサイクロペディアは、セージの代名詞と言える。

【ニンジャ】
忍者系サポート職。
魔法(忍術)スキルと体術スキルを両立した文武両道な戦士。
属性魔法、毒霧、武器投げなど遠距離攻撃の充実を見せる。
近接面ではクリティカル時のダメージを増やすマーダースキルに、判定のダイスを振り直すスキルが幾つか用意され、クリティカル特化型の道も見えるか。

【ダンサー】
舞踏系サポート職。
踊りの動きを戦闘に生かしたり、特別な踊りで能力を高めたりする。
相手の攻撃を避けつつエンゲージを脱するアヴォイドダンス、クリティカル率を跳ね上げるダンスマカブル、対象を即座に行動させるエンカレッジなど、状況を一変させうるスキルが揃う。

■これまでの僕らのTRPGセッション
基本俺GM(一応持ち回りです)でおともだち二人投入、3人セッションでやっています。
エルダナーンの青年「エル」と筋力一極振りヴァーナ「ルナ」のコンビ漫才……じゃなかった旅路。
近所の森でヒィヒィ空振りしながら迷子の子供を探したり、古代の遺跡でポーションを不法投棄しながらお宝抱え込んだりと愉快な冒険です。
最近、新たな仲間(俺だけど)を加えて3人パーチーになったようです。
需要があったら脚色MAXでセッションレポート書いてアップしますよ。

■これからの僕らのTRPGセッション
「ソード・ワールド2.0」買っちゃった。(笑)
(笑)じゃねーよって言いたい気持ちもわかりますが、だってニコニコ動g(ry
アリアンロッドの続きもそうですが、SW2.0もしたい! これって我儘ですね!

■脚注
※1・・・ルールによって条件は異なる。高い方がよいもの(上方ロール)や、低いものがよいもの(下方ロール)。ダイスを2個以上振り、基準値以上のものが何個あるかで判定するものなどがある。ただし、どのルールでも1だけ足りなくて歯噛みする経験を生むのは必定。
※2・・・実際には、投げることのできる武器は「装備可能レベルの適正な未装備武器」に限られ、投げれば攻撃の成否に関わらず該当武器を紛失するという限りなくネタフレーバーなスキルである。
※3・・・筆者はルールブック100円、上級ルールブックは400円で調達できました。いずれも5分の1以下の値段です。
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by yamaomaya | 2011-12-28 15:53 | TRPG